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日刊食品通信
2018年1月11日

サントリー、ビール・スピリッツの方針発表


ビール事業101%、スピリッツ事業102%目指す

   サントリービールの山田賢治社長(写真右)とサントリースピリッツの仙波 匠社長(同左)は10日、東京・港区のサントリーホールで、それぞれの18年事業方針を発表した。

  【サントリービール】17年のビール事業計は、国内ビール類総市場が前年比98%程度(推定)の中、前年並みの7,151万箱(大びん換算)を販売。うち、ノンアルコールビールテイスト飲料を除くビール類の販売数量も6,469万箱と前年並みを確保。

 「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドは、1,705万箱で99%。“飲用時品質”の向上と“家業連動”の効果で、缶と樽生はともに102%と伸長。また、「同〈香る〉エール」は、日本人の嗜好に合う“プレミアムエール”の浸透に取り組み、発売から2年連続で2ケタ成長を達成。

 新ジャンルは、4,264万箱(同104%)で過去最高。「金麦」ブランドは、「金麦」と「同〈糖質75%オフ〉」の2本柱で積極的なマーケティング活動を展開、ブランド計で3,587万箱(同98%)を維持。また、新製品「頂〈いただき〉」が、高アルコール新ジャンルという顧客の潜在需要を掘り起こし、222万箱まで拡大し、全体を押し上げた。

▼以下略

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