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日刊食品通信
2018年1月10日

「瞬冷辛口を第二の柱に」アサヒ平野社長


イノベーションで需要を創造

 アサヒビールの平野伸一社長(写真)は9日、都内で行った18年事業方針説明会で3月にクオリティアップして通年商品化する「アサヒスーパードライ 瞬冷辛口」について、「『スーパードライ』に次ぐビールの第二の柱商品に育成する」との意向を示した。(事業方針と主な新製品は別掲)

 平野社長は17年業績について、「改正酒税法施行に伴う末端価格の上昇や天候異変という大きな向かい風の中、研究開発・生産技術のイノベーション推進で新価値を創造、No.1ブランドの育成にも成果が上がった」などと一定の評価を示した上で、「発売30周年を迎えた『スーパードライ』でも、複数の派生商品がいすれも計画を上回り、とくに8月末までの期間限定だった『瞬冷辛口』が好評で、10月末まで延長。118万箱(大びん換算)まで拡大できた」と説明。

▼以下略

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