日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2016年2月17日

飲料メーカー、16年度の事業方針出そろう


利益重視の目標へ

 清涼飲料メーカー(12月決算会社)の15年度実績、16年度方針が出揃った。昨年は前年の消費増税仮需による反動や天候不順などもあったが、各社主力ブランドへの積極的な展開や新商品の寄与もあり1%増で着地した。今期の販売目標は、前年並み〜微増のメーカーが多く、堅実な成長を目指す一年となりそうだ。商品では、「健康」「プレミアム」などを切り口に、より付加価値を高めた新商品やエクステンション品の投入でブランドを強化していく考え。

 最需要期の昨夏は出足は良かったものの、お盆以降気温が失速するなど天候には恵まれなかった。そのため、「今年は夏場が平年並みの暑さであれば貯金が作れる」との声もあるが、上期は前年の実績ベースが高く、通期での市場は前年並み前後を予想する見方が大半。

 

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ