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2019年4月19日

黒龍酒造、新たなファンづくりにまい進


地酒専門店スタッフ対象に新プロジェクト

  (福井県吉田郡)清酒「黒龍」「九頭龍」醸造元の黒龍酒造(写真)は、“さらなる日本酒の価値向上”や“新しいファンづくり”をキーワードに、次代に向けて様々な新プロジェクトに挑戦している。

 “新しいファンづくり”として、直近の19年は「黒龍 大吟醸 龍」でスクウェア・エニックスのスマートフォン向けゲームアプリ「ファイナルファンタジー ブレイブ エクスヴィアス」とコラボレーション、業界内外で話題を集めた。ゲームの中に登場するキャラクターと「黒龍」が同じ名前だった縁で実現したものだが、世界的な人気を誇るRPGとの組み合わせはインパクトが大きい。数量限定品を1月下旬に発売し、想定を上回る反響で完売した。

 1日、新商品「黒龍 貴醸酒」を発売した。“日本酒と若者を繋ぐ”ことをテーマに開発し、飲みやすい低アルコールでフルーティかつ甘い酒質に仕上げた。150ml瓶、アル分12%、日本酒度−34.5度、小売価格500円(税別)。同商品では飲食店へのアプローチを強化しており、すでに福井市内の某ミュージックバーでは苺やトニックウォーターとあわせたオリジナルカクテルでの提供が始まった。

 一方、19年は次へのステップを見据えた地盤固めも推進する方針。

 

▼以下略

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