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日刊食品通信
2019年4月11日

3月の流通菓子出荷、2%減(本紙調)


ソリッドチョコが復調傾向へ

  日刊経済通信社調べによる3月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、前年比98%と3ヵ月連続の前年割れとなった。初旬から春季新商品が発売されたものの、各社商品の絞り込みで荷動きは低調。季節限定品の抹茶関連商品は、メーカー間で差がみられるが、出足は順調といえる。インバウンド需要の高い塩キャラメル、子ども向け商品は1、2月に続き、当月も数字が高くなっている。しかし、大手化学メーカー製の膨張剤の異物混入により、数社がチョコ、ビスケットの商品回収による想定外のマイナスが響いた。

 カテゴリー別では、チョコレートがトータル103%と推定。うち、ソリッドチョコは102%、ハイカカオ、機能性チョコは102%前後。苦戦がソリッドチョコもバレンタインデー以降の在庫の消化が進み復調、ハイカカオ系も月末の情報番組放映後に配荷が上がった。センターチョコは104%。チョコスナックは103%。定番商品系は堅調。ナッツ系は年初からの好調が続き104%。小粒チョコ・子ども向けチョコ102%、大袋は102%。ビスケットはトータル96%。ハードビスケットは徳用サイズの低調で92%、ソフトビスケット・クッキーは98%、クラッカーは96%、半生は94%と4ヵ月連続で前年を割った。キャンディはトータル103%。ハードキャンディは100%、うちのど飴102%と堅調、ミルク系102%、フルーツ系96%と苦戦した。グミキャンディは106%、ソフトキャンディ100%、キャラメル102%。スナック菓子は合計95%。ポテト系は合計94%。生ポテトチップスは94%。成型は98%、シューストリング94%。コーン系は98%。コーンパフ100%、コーンチップス94%。小麦系92%、その他90%。チューインガムは合計96%。デンタル系は100%、エチケット系90%、小粒板82%。

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