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日刊食品通信
2019年3月22日

18年Mウォーター実績、過去最高数量を更新


初の400万klを突破

 

 日本ミネラルウォーター協会はこのほど、18年のミネラルウォーター生産量を発表した。国産は12%増の366万klと大幅な伸び、輸入も3年ぶりにプラス。猛暑や災害による需要増加もあり、トータルは12%増の400万klで過去最高数量を更新した。

 18年の生産量は国産で12.4%増の365万7,593kl、輸入で3.7%増の35万1,986klと、合計11.6%増の400万9,579kl。構成比は9:1。国内生産のミネラルウォーターは、2001年以降成長を続け、この20年間で市場規模は5倍に拡大するなど市場をけん引している。18年は12%増とこの10年間でみても、東日本大震災の起こった11年に次ぐ伸びで、規模も一気に拡大した。全国の都道府県別採水地をみると、上位15県で96%を占める。18年はトップの山梨県が4.5%増、2位の静岡県が5.1%増と順調に伸びたほか、群馬県が83%増と大幅な伸びでシェアを4位(前回は8位)に上げたほか、熊本県も倍増以上の伸びとなった。

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