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日刊食品通信
2019年3月20日

サントリー、「天然水」から初の緑茶飲料


20〜30代へ向けて新しい提案

 サントリー食品インターナショナルは19日、「天然水」ブランド初の緑茶飲料「GREEN TEA」(4月16日発売)を発表した。クリアな緑の液色とすっきりとした爽快な味わいで20-30代の非・急須茶世代をターゲットに「新時代の緑茶」を提案する。

 席上、柳井慎一郎常務執行役員ジャパン事業本部ブランド開発事業部長(写真)は、「緑茶飲料市場は昨年過去最高の市場規模を達成した。既存の緑茶は苦渋みのある味わいが中心だが、『天然水』のもつ清冽なイメージを取り入れたストレスフリーなお茶を提案し、緑茶市場に新たな風を吹かせたい」と意気込みを語った。今回ターゲットとした20〜30代は急須茶になじみが薄く、緑茶以外に水や麦茶、ブレンド茶などすっきりとした味わいの飲料を好む傾向にあるという。その「非・急須世代」へ向けて、新たな爽快な味わいを提案する。中味は、「サントリー天然水」をベースに、京都福寿園の茶匠が厳選した国産茶葉を100%使用し、低温で抽出。酵母エキスを加えることで、茶葉に含まれるクロロフィルを安定化する新技術を採用、クリアな緑の液色を維持することに成功した。

▼以下略

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