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日刊食品通信
2019年2月27日

UCC、5年後想定「近未来カフェ」を提案


大阪で業務用食品展示商談会を開く

 (大阪)ユーシーシーフーヅは26〜27日、インテックス大阪で、UCCグループ業務用食品展示商談会「UCC FOODS Smile Festa 2019」を開催した。2日間で1,500社・2,500人の来場予定。

 展示商談会は今年で14回目を迎え、名称を変更。テーマを「未来のカフェに、会いに行こう」とし、未来志向のコンセプトとした。社会構造の変化や消費者ニーズの多様化など環境が大きく変化するなか、5年後を想定した「近未来カフェ探索プロジェクト」を立ち上げており、5年後のカフェに求められる役割やニーズに対し、UCCグループがサポートできる空間やサービス、メニューを提案する。会場入り口のコンセプトゾーンでは、コーヒーの役割や年齢層に応じてマッピングしながら6つの「近未来カフェ」を提案。ノマドワーカーやランチタイム利用などワーキングとリカバリーを利用シーンとしたパーソナルシェルター「Cocoon Cafe」や、バリスタをいつでもどこでも呼べる「My Barista by UCC」、その日の気分に合わせたカフェやコーヒー・フードをスマホで情報提供するサービス「Be You Cafe」、お酒を飲まない人でも楽しめるパーティプランの提案や、日本独自の文化である「純喫茶」を盛り上げるためのイベント提案、こだわり抜いたコーヒーを味わうための少人数予約制の専門店などをパネル展示した。

▼以下略

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