日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2019年2月15日

H30CY国産清酒の輸出上位10社(本紙調)


6社が2ケタ増、上位3社が1万石超

  本紙がまとめた平成30CY(1〜12月)国産清酒の輸出数量上位10社は次の通り。前年クリアは9社で、うち6社が2ケタ増となった。1位白鶴酒造(白鶴)は約1.7万石でアタマ1つ抜けた存在。2位月桂冠、3位辰馬本家酒造(白鹿)までのトップ3が1万石超となっている。4位大関は8%増で9,000石を突破。次いで旭酒造(獺祭)が7割増と躍進し、5位にランクアップした。菊正宗酒造(菊正宗)と黄桜は1つずつ順位を下げたものの、ともに2ケタ増とプラス基調にある。宝酒造(松竹梅)は17年13%増、18年22%増と拡大中。日本盛はアメリカ、ベトナム向けが伸びた。

 表以外では、加藤吉平商店(梵)が約5割増で11位に入り、小西酒造(白雪)、新潟の菊水酒造(菊水)、朝日酒造(久保田)などが続く。

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ