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日刊食品通信
2019年2月1日

18年度酒類・食品生産額24.1兆円(本紙調)


清涼飲料・酒類などプラスでけん引

  本紙がまとめた2018年度酒類・食品産業の生産額(見込み)は24兆1,535億円、前年比0.9%増だった。この数字は生鮮食品、米穀等を除く加工食品に限定したもの。全般的に堅調だった中、清涼飲料、酒類、小麦粉・同粉2次加工品、油脂・調味料などボリュームの大きい業種が前年を上回ってけん引した。19年度は24兆2,209億円、0.3%増と予想。

 業種別の実績を集計した。上位カテゴリーをみると、清涼飲料(構成比16.8%)は猛暑の追い風もあり炭酸飲料、茶系飲料、国産ミネラルウォーターなどが順調で1.8%増と高い伸びを記録。酒類(同14.0%)は、ウイスキー、リキュール等が好調に推移し、ビール、清酒などのマイナスをカバー。小麦粉・同2次加工品(同10.8%)は、主食系のパン・めん類とも根強い需要で1.5%増。

▼以下略

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