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日刊食品通信
2018年12月6日

10月の国産洋酒移出数量、20%増


  日本洋酒酒造組合が発表した10月の国産洋酒移出数量は25万7,606kl(前年比120.0%)となった(ビール類新ジャンルのリキュール規格含む)。

 リキュール、スピリッツが大幅に増加したほか、ウイスキー、甘味果実酒などもプラス。スピリッツでは、RTDのほか、ラム、ウオッカ、ジンも軒並み前年を上回った。1〜10月では合計240万1,044kl(110.1%)となり、スピリッツ(その他のもの 発泡性)やカクテル・チューハイ等、ウイスキーなどが増勢を維持。(単位・kl、%)

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