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日刊食品通信
2018年11月19日

伊藤ハム「ベルチーズ」、2ケタ増と好調


スティックでCVS専用商品を発売

  (大阪)伊藤ハムが販売する市販用ベルチーズの販売状況(1〜9月)は、金額11.6%増、数量14.3%増。以下金額ベースでポーション16.3%増、スティック12.8%増、ベルキューブ6.4%減、ブルサン6.8%減、ラッフィングカウ7.7%減。

 ポーションは9月に「クリーミーオニオン」を発売。導入は順調で、10月までの状況は「ハーブ&ガーリック」の7割程度だが、ボジョレーからクリスマスを経て同規模に上げていきたい考え。また、ヘビーユーザーに向けてプレーンの18個入りを発売する。12月上旬からSM、GMS、Dg.s、ネット販売など業種ごとに各1〜2企業ずつでテスト販売を行い、最適なチャネルを模索する。「キリ&スティック」では今月6日から、CVS向けに1パック商品を発売した。既存商品は3パック入りでSMを中心に販売しているが、CVSではおつまみ・おやつ需要に向けて食べきりサイズで展開する。販売価格は税別128円で好調な出足となっている。

 ベルキューブは中身やフレーバーのわかりにくさを解消するパッケージにリニューアルした。8月中旬から9月にかけて順次切り替えが完了。「チーズ好きのためのセレクト」のリニューアルでは、新フレーバーで日本での販売は初めてとなる「カマンベールチーズ入り」を加えた。ブルサンも同じくパッケージリニューアルを行い順次切り替えた。期間限定フレーバーの「アップル&シナモン」を昨年に続き今年も9月から販売している。

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