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日刊食品通信
2018年11月8日

清酒13%減、本格焼酎6%減(9月課税)


  日本酒造組合中央会がまとめた9月の課税移出数量は、清酒が87.3%と11ヵ月連続で減少し、本格焼酎は94.0%と2ヵ月ぶりに前年実績を下回った。清酒の造り別は、ボリュームの大きい一般酒が2ケタ減で低迷し、比較的堅調だった吟醸酒と純米酒も90%台前半にとどまった。主産地の前年比は兵庫84.5%、京都90.1%、新潟89.2%、埼玉85.9%、千葉108.8%、秋田85.2%、愛知94.3%など。本格焼酎は、原料別でさつまいもが106.4%と順調だった一方、麦は92.0%と減少。主産地をみると、全国トップの宮崎が118.0%と伸びたが、鹿児島、大分、福岡などは低調。

▼以下略

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