日刊食品通信見出し

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2013年1月1日
●一面
最優先されるは国内収益の向上
 増やせ「稔り」の実感


清涼飲料
好調持続で前年並み確保に期待
健全な体質への変革急務

しょうゆ
触れる機会の拡大を
今秋、ユネスコ無形遺産に「和食」認可へ

清酒
地道な需要開発、次世代商品に期待
課題は原材料高、経営基盤の強化を

缶詰
飛躍の年、成長基盤の礎構築へ
製品開発と情報発信力がカギ

炭酸飲料
6年連続プラス、好調継続に期待
新商品を定番商品に

みそ
「発酵」人気を追い風に
メニュー、用途、健康価値など積極的な需要活性を

ワイン
今年も成長市場として期待
中高価格帯商材の育成を

飲用牛乳
再浮上のきっかけ見えず
当面は飲用向乳価の行方が焦点

粉・2次加工品
国内のコア事業拡大、海外進出も加速