日刊食品通信見出し

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2012年1月1日

2012年展望果敢な活性化策で復興リード
取り戻せ「業界の本分」

●清涼飲料
総市場「良くて前年並み」に
震災特需の反動、収益改善とコスト削減が課題

●しょうゆ
減少要因を追求し、早急な対策を
心配される中堅クラスの出荷

●飲用牛乳
「高齢化」を消費拡大の糸口に
知られざる機能の発見に期待強く

●みそ
内食化傾向を販促の起爆剤に
効能の確かな情報発信も

●清酒
需要底打ちからリ・スタートに
家呑みから料飲市場への需要還流も期待感

●ビール類
倍旧の「提案」が焦眉の急
根強い人気を活かせ

●無糖系飲料
茶系飲料は緑茶飲料の継続拡大がカギ
Mウォーター、すそ野拡大に期待

●缶詰
見直し人気上昇、積極PRで需要拡大へ
原材料高騰で収益確保が課題

●粉 ・ 2次加工品
国内のコア事業拡大、海外進出も加速