日刊食品通信見出し
2011年1月2日
2011年の展望㈪
生かせ、異常気象の教訓
●洋酒
引き続きハイボール提案で市場開拓
新規ユーザー開拓とより本格的飲用を
●冷凍食品
再び成長軌道へ乗せるか
新市場創出と売り場活性化がカギ
●アイスクリーム
成長持続を期待
昨年の好調忘れ原点回帰の商品政策を
●チーズ
市場は回復、ピークの07年に挑戦
輸入原料チーズは強含み
●果実飲料
回復に期待集まる
定番ブランドの活性化が鍵
●炭酸飲料
5年連続の市場拡大
"ゼロ"に次ぐ新たな切り口に期待
●乳性飲料
安定重要の継続に期待
コンク・ストレートとも飲用シーン拡大が鍵
●みそ
消費減退に歯止め、待ったなしの正念場に
原料動向に先高懸念
●ワイン
今年も低価格が中心
明るい材料も多くあり
●食品小売
客単価アップに挑む
実生活に溶け込んだ新業態・MD開発がカギ
●菓子
チョコ復調とスナック拡大に期待
低価格化への対応が焦点に