飲食市場にとって影響力を持つ生産年齢人口は20年前から減少期に。若者のアルコール飲料への関心の低下や,高齢化・生産年齢人口減少の影響はいち早く酒類消費に現れました。そんな中,日本の酒類食品産業は,抗うことの出来ないグローバル化,低価格志向など様々な苦境を潜り抜けながら成長し,世界屈指の技術と品質を,より確かなものにしました。今回の統計月報増刊号では,こうした世界に誇る高水準の技術と品質に裏打ちされた商品にスポットを当て,その商品が売れるわけ,長続きするわけを探った企画「がんばれ商品開発 跳ねる 続く その理由」としました。
商品名 | がんばれ商品開発 跳ねる 続く その理由 650の商品と流通最前線 特別企画:東日本大震災から5年 熊本地震復興に向けて |
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発行形態 | 2016年8月26日発売 |
仕様 | B5判 全368頁 |
価格 | 本体価格 12,000円+税 |
- 業種・品目別の動きを「業界天気図」で解説
- 4つのカテゴリーで酒類食品・関連商品を650点収録
媒体紹介
商品編では各社の看板商品,機能訴求商品,業務用商品,記者の注目商品のほか,海外展開商品(輸出・現地生産)も取り上げ,その人気の背景を探る。
「流通編」では,有力な卸売業と小売業の商品や新サービスなどへの取り組みを紹介。
積極的な支援活動を通じて社会に貢献している各社の取り組み状況を収録した「東日本大震災から5年 熊本地震復興に向けて」